ケムリクサ ゲーマーズトークショー2回目

全体の流れ

・最終話を迎えての感想

・告知色々(イベント)←1回目と同様

自己紹介

小松さん:りん、りり、シロ役の小松未可子です。

清都さん:りつとりつとりつ役の清都ありさです。

鷲見友美ジェナ:りなっち、りなじ、りなむ、りなよ役の鷲見友美ジェナです。

(小松さんとやり取りで、りなこを言い忘れたこととりなぞうは声を当てたことがないはず、という言及もありましたw)

最終話を迎えて

小松さん:最終話までで一番印象が変わったキャラクターと言えばなんと言ってもわかば。

昨今流行りの異世界転生もので、(トラックに跳ねられて)水の中から出てきたのかと思っていたらむしろ創造神・創造者の方だった。

輪廻転生で登場人物の少ない世界で、宇宙人、ワカバの世界の人がいるはずなんですよね。

12.1話で明らかになった世界があって、宇宙、船、その裏の世界、12.1話でまってまってまってまってw

監督は何というものを生み出してしまったんだ。

清都さん:12話でねぇ、OPがちょっと変わってるの!気づきました?ずるい!にくいw

鷲見さん:

12話のラストの場面転換でワカバとりりが一瞬映ってるところでよかったねぇ~って。ちっちゃいみどりちゃん(の芽)が映ってるところとかも。

そう言えば(9話の)みどりちゃんを折るシーンでりつ姉の口元が動いてるの皆さん知ってます?(お客さんみんな頷く)あ、皆さん知ってらっしゃる(;・∀・)

清都さん:え、ホントに?(清都さんは逆に台本にセリフの記載がないシーンなので口元が動いている演出を知らなかったそうです)

小松さん:ケムリクサのストーリーは未来が見えない中で進行していくので、あんなキレイなシーンで終わるとは思わなかった。

清都さん:りんが泣いてるシーンがとてもよかった。今まで表情も見せないようにしてたのに、声を出して号泣してて。

小松さん:最近のツイッターの流行りのナンチャラメーカーでわかばがヌッと貫かれているのがあって、それを見るのが最近の趣味w

清都さん:そんなのあるの?

小松さん:ヤフーの話題のツイートとかで、ケムリクサ関連が出てるのをよく見かけるw

裏姉妹の印象

(りくに対して)

小松さん:(裏姉妹の中で)最初に出てわかばにケムリクサの使い方を教えてくれるので印象深い。めっちゃヤンキーだしw

鷲見さん:「おめぇりつのこと知ってんのか!」

清都さん:「ここ座れよ!」とかねw

小松さん:りくは戦闘スタイルが~(体術とかでなく、ケムリクサを使ってビームっぽいものが出せたりするという言及をされてました)

清都さん:触覚だからケムリクサ本来の使い方ができるんだよね。

小松さん:かんなちゃんがずっと収録を見学してて、登場した時はやっと出た!って喜んだんです、絡めなかったけどw

(りょうに対して)

小松さん:(りょういいよね~というような感じだったと思います)

清都さん:溢れ出る強キャラ感ねw

鷲見さん:あとシロとの絡みが好きw長女だから(どっしりとして)頼もしい。

清都さん:

「よくがんばったね」ポンポンって私も頭を差し出したかったw

あれ、1話でりんも「姉さんに褒めてもらう」って言ってたのができてよかった~。

(りょくに対して)

小松さん:

制服!メガネ!フェチズム!

りょくの喋り方のニュアンスがあきらちゃんにしかできない。

清都さん:ピィャァァがよかったw

小松さん:「見てたよ」の伏線とかね、4話気づかなかった。

清都さん:肉体的な戦闘スタイルじゃないからどう戦うのか気になってました。

小松さん:

姉妹、りりから分割したじゃない?どうして・・・こうなった?ww

(姉妹には)りりの要素もちょこちょこ入っているから、りり怖ってw

りりが地球人として育つとどれかになったのかとか考えると面白いw

人の多面性みたいなものかなと。

——

清都さん:

EDの歌詞で「人と人ならざるものの不協和音」って、(人ならざるもの)は最初ムシのことを言っているんだと思っていた。

今ではワカバのことだったのかなと思う。

小松さん:EDのボーカロイドの歌唱だと最初は歌詞が聴きにくいかも知れない、それが人の歌唱で明確になっていく部分は演出なのかなという気がした。

清都さん:12話のOPも変化があって・・・

小松さん:あれずるくない?アハ体験というか。

清都さん:ケムリクサはリアルタイムでやってきた感がある。通常のアニメ作品では、放映前に撮りきっていることもあってオンエア時期には見ないこともある。

小松さん:私は冬アニメで、「12話全部全部できていた」のと「これから12話やる(ケムリクサ)というのを両方やったんですけど、ちょっとずつ追えてたのが良かった。

シロについて

小松さん:シロについては現場で「やってもらえますか?」と言われて「ピッ!」って台本に書いてあるんですけどいいんですか?

「ピッ!」「はい、OKでーす」という感じでした。こんなに重要な関わりをすると思わなかった。ペット的、あとこれルンバじゃね?w

鷲見さん:シロはいっぱいいますけど(ワカバがいた当時の)どれなんでしょうね?

10話のラストにも2体いたし。

8話のシーンで、シロは合体してでかくなるかと思ってたんですけど、ソロで大きくなるとは思わなかった。

りなは文字が読めなくてもシロと気持ちが通じるようになったのがよかった。

ブックレットのインタビュー「ケムリクサ最大の魅力とは?」

小松さん:(該当箇所を音読)・・・などと供述しており

鷲見さん:容疑者!

司会:(インタビュー当時から)変化はありますか?

小松さん:大きくは変わらず、ストーリーが俯瞰で見れば純愛なんだけど、そこに至る過程でもっと(監督の)手のひらで転がしてくれーというか、

放送が終わった後も(アニメの)楽しみ方がクセになって、なんで終わらせたの!となりました。

清都さん:(該当箇所を音読)・・・などと供述しておりw

小松さん:

りん以外は好きなものがあって、人としての感覚が(人を人たらしめているものが)あったなと。

(清都さんのインタビューから)「少女たちの日常」となっているんですけど「けむりくさ」みたいな日常系のマンガが見たいw

清都さん:前は(演じる上で)すごいやきもきしてて、(考察要素として)考えていたことが分かった!というのがよかった。

小松さん:分かることと分からないことの余白が絶妙。もう、ケムリクサのような作品がないと生きていけない。

監督の手のひらで転がされてるw

鷲見さん:

ワカバがりりを絶対怒らないで褒めてるんですけど私だったら絶対怒るのに。

失敗を褒めてあげてて大人になったら私も・・・

小松さん:もう大人!w

鷲見さん:私もワカバのような素敵な人になりたいと思いました。

小松さん:上司か先生にほしい。人生の中に一人いてほしいw

清都さん:そんな中での「当たり前でしょ!」がね。

小松さん:

野島さんの演技がすごい迫力で、あそこでわかばにおちましたね。

(収録当時のマイクの配置を交えて小松さんが説明されてました、間近で野島さんの演技を受け止めた感じ)

小松さん:

姉妹とわかばの関係では、振り回されるのはこっちで、りんたちがやらないような行動をして・・・

(お客さんに向かって)みんなあの状況で洞窟(船の外縁部)を出たら(わかばに)「好きだ」って言うよw

清都さん:人を肯定して、寄り添って、守ってね

小松さん:好きなタイプ決まっちゃいましたね、30年生きてきて。

司会:ケムリクサの最大の魅力はわかば(ワカバ)ということで

お客さん:おー!!(拍手)

虫(リアル)について

小松さん:Gは倒せるんですよ、専用のスプレーで。ムカデはダメ。毒もってて足がたくさんあるの。都内では会ったことないんですけど。

清都さん:私ある。朝起きたら手にムカデくっついてたことある。でも窓が開いててそこから出ていった、多分入ってきたのもそのせいw

(清都さんからムカデにかまれた時はシャンプーと40度のお湯で30分ほど洗い流し続けると良い、という解説がありました)

みどり色のすきなものについて

清都さん:メロンクリームソーダ!

鷲見さん:インタビューを受けた時は私がメロンクリームソーダを頼んでて「だよねーっ!」って。

清都さん:

メロンクリームソーダは炭酸とアイスが反応してこぼれてしまうことがよくあって、

このインタビューを受けた時は絶対にこぼすまいと思って頼まなかったんですよ。

好きな食べものは?

鷲見さん:

担々麺!作る人によって変わってくるんですよ、スープの濃さとかネギの並び方とか!

私のインスタ見てみてください。

終わりの挨拶

鷲見さん:最終回後の1回目のイベントで、包み隠さず言えてよかったです。

清都さん:ほんとにここでしか聞けない話もありますし、みなさんが作ったハッシュタグとかケムペディア、みなさんと作り上げてきた感じ。

57月とイベントがありますのでよろしくお願いします。

小松さん:

ケムリクサという作品を知ったのはオーディションの時です。

たつき監督の自主制作版があってできたもので、制作サイドからは気にしなくていいと言われてましたがオーディション前も見たし終わってからも見ました。

監督から(2話の頃?)「どうしてこのオーディションを受けようと思いました?」って聞かれたんですけど「壁を超えた先を知りたいからです」と答えました。

1視聴者だし。「好き」を探す、この物語が未来永劫残ってほしい。きっと皆さんの中でも芽吹いていくんじゃないかと思います。

ケムリクサ ゲーマーズトークショー(1回目)

全体の流れ

12話終えての感想

・告知色々(イベント)

トークショー

司会は今泉さん、横浜の時と同じ方

小松さん:

前回と前々回のイベントでは4話、8話の放送時点でした。最終回のアフレコはオンエアの直前だったのでまるで赤霧が迫ってくるような気持ちでしたw

皆さん1話の時にこうなると思ってました?1話のラストでりんの顔が赤くなってチョロイン?ラブコメかな?とか思っていたのでこんな聖なるものになるとは。

私の中で成就しましたね。最終話は演じていて泣いちゃいましたね。

清都さん:11話で”ドゥンドゥンドゥンターン”がEDにつながって、りりの話だけでなく、わかばとりんの話に広がっていったところが印象深かったです。

鷲見さん:11話で(出演がなかったので)収録を見学させてもらおうと思っていたら「ダメです」と言われて見学できなかったんです。

小松さん:一気に部外者になった感じw

鷲見さん:11話はオンエアを見て、なんで人がいないんだかとか「ヌシッチ」とかの名前が「りなっち」たちの名前がきてるんだとかそういった情報が分かりました。

小松さん:アフレコの後半はまるで絵はなかった。その場で台本はもらう感じでト書きはあるんですけど、最終的にどうなったのかはオンエアで分かる状態でした。

清都さん:(ト書きで場面は想像して演じているが)オンエアを見ると想像とは違う印象になっていたりしましたね。

鷲見さん:りょくとりょうも台本ではここで入れ替わるとしか書いていなくて、どういう入れ替わり方なのか分からなかった。

小松さん:首だけ生えるのか?ヤマタノオロチみたいな?とかw

小松さん:

本放送を見ながら実況していたんですけど、(10話の時点で)3Dプリンタのことを書かれている方がいて、その時11話を録ってて

「すごい!」「そうだけど!」「来週まで(答えを言えないので)考察頑張って!」と思ってましたw

清都さん:今度は全話上映会とかやりたいですよね。

お客さん「おぉー(拍手)」

小松さん:

BD1巻のオーコメ、監督の聞かれた方います?分からないでしょ!www

放送中も情報伏せられてましたけど、放送後も伏せられているんですよw

ずるいよ12.1話w

清都さん:「私達(死亡組の姉妹に)出会えてないw」

司会:他のキャストの方々の印象は如何ですか?

小松さん:裏姉妹って呼ばれているんですよね。3人はもっと情報がない状態だったので協力しあってましたね。

清都さん:(りょくの)「そこ見てたよ」あれめっちゃかっこよかった。(あのシーン)無音になるんですよね。

小松さん:かっこいいところだから無音になるだろうなーって思ってた!

清都さん:それと12話のラストシーンで、(裏姉妹が)りんの背中を押してくれたところが好きですね。

小松さん:めっちゃ熱かった!

小松さん:(裏姉妹には)キャスト3人のパーソナルも出ていましたね。

清都さん:あきらちゃんも普通の組み立てでは出てこないような演技していた。三村さんもすごい爽やかで、時々りょうみたいな笑顔になってるw

小松さん:裏姉妹オンリーのオーコメとか聞きたいですよねw

司会:兼ね役について(小松さんのりん、りり、シロ、鷲見さんのりなちゃんズ)

りなちゃんは兼役というか、一人というかw

鷲見さん:(音響監督の)阿部さんには個性を出すように言われていたので、小松さんからその点を褒めてもらえて嬉しいです。

清都さん:シロのわかばのモノマネは現場で決まりましたよね。

小松さん:

私の中では、シロが人の形をしていたらりなみたいな子なのかなと思いながらやってました。

4話のラストで登場するんですけど、りんの収録が終わってから「やってもらえますか?」と。

りりに関してはオーディションっぽく、最初は「りんの幼少期をやる」ということでボイスサンプルを送ってと言われた。

その時は「りんの幼少期?生まれたときからあの姿だよな?」と不思議に思っていた。

実際に台本をみたら「りり」と書いてあって、現場いったらもっと幼くしてと言われた。

朝の収録だったので「ン”ーッ!」ってw(幼い感じの声を出すのに)エンジンがかかるまで時間がかかりましたw。

それで(苦労していたので)11話でりりを録るの終わったと思ったら12話にもいたーってw

小松さん:たつき監督が「!?」とかツイッターで言ってるんでしょけど、いや知ってるじゃんw

この物語は悪者はいない。けど害のあるものになってしまった。それだけに心洗われるものになっていると思う。

清都さん:赤い木やアカムシも悪意ではないですからね。

司会:ブックレットのインタビューについて、改めてお聞かせください。まずはブックレットの該当部分を音読お願いします。

小松さん:(りんの紹介のインタビュー部分朗読)などと供述しておりw(自身へのツッコミとして)

清都さん:犯人w

小松さん:

りんは、わかばとの関わりで、わかばが体を投げ出していったり取り戻してくれたり守ってくれたりと、

最初は考察にあったようにりりの記憶でわかばのことを想うようになっていたのがそれが自分の想いになって、

そのせめぎ合いの部分が難しかった。感情がないわけじゃなく、りつやりなに対しては優しく接しているけど、

阿部さんともその辺をどこまでやっていいか相談していた。

鷲見さん:阿部さんが「姉さんをやってくれてありがとう」の収録で「いまのすごくよかった、泣いた」って感想を言っていたのが面白かった。

小松さん:「いまのすごくよかった、泣いた。じゃ、もう一回やってみようか」ってw泣いたんじゃないの?w

清都さん:

(りつ紹介のインタビュー朗読・・・)はっずっかっしww

アフレコ、前はすごく考えるのが難しかったんですよ。キャラクターの関係性からどこまで喜んだらいいんだろうとか

わかばとの関係性とか。

小松さん:語尾は作っているんだっていうところもありましたね。

清都さん:

家でオンエアを見た時にりつが泣いてるシーンで語尾に「ニャ」がなくてそう言えば、と気にはなっていたんですけど。

最終回の後、考察で書かれていた「聴覚に特化したりつ以外の姉妹のために判別しやすく語尾をつけているんだというので納得していた。

そう言えば関係ない話なんですけど、友達に「根っこでネコだからニャなの?」と聞かれたw

小松さん:じゃあわかばの「めっさ木になる」説もw

鷲見さん:(インタビュー朗読・・・)「元気な女の子です・・・」

小松さん:元気じゃないの?

鷲見さん:(りなの演技では)思いがこもりすぎて「シロッ!!」とやってNGになってしまうこともありましたね。

演技の時は実際に体を動かしてやってました「なにー!」とか「かしこいのな!」とか。

(椅子から降りて、立ち姿勢で実際に腕をあげたり、腰に手を当てるポーズをされてました)

小松さん:りなと言えば、7話の壁のシーンで、シリアスなシーンの後ろで鬼ごっこしているシーンが忘れられないw

鷲見さん:りなの演技では、最初演じ分けることにとにかく注力していた。そのうち台本の文字からどのりなの行動か分かるようになっていきました。

告知コーナー

司会:7/20にやりたいことはありますか?

小松さん:INDETERMINATE UNIVERSE の裏姉妹バージョン聴きたいですね。あとはシロバージョンとかピーピピーできないw

鷲見さん:それなら全員版もいけますね!

清都さん:(映像化されていない)話の間の部分を朗読とか・・・りつ、りなの方の話とか

小松さん:ケムリクサごっこやりたい(そういうデバイス的なものを用意して)、それとシロ作った方いましたよね何名か。

清都さん:ケムリクサのゲームとかできないかな?

終わりの挨拶

鷲見さん:12話まで放送された後の初イベントで私も知らないことがあって新たに知ることもできて楽しかったです。

清都さん:確かに放送後で知り得たこともありましたね。あと、秋葉原、今コラボカフェやっていますので、私も先日行きました。

今日のイベントのあとでコラボカフェにも行って頂ければ無敵の布陣ですねw

小松さん:こんなにうれしい終わりを迎えられるお話とは想像できなかった。まだ散りばめられた謎が残っていますので~。

irodoriの自主制作アニメ「眼鏡」が初投稿から10年

色々な事が起きている真っ只中で、一方的で恐縮ではありますが
「眼鏡」初投稿から10周年おめでとうございます。


irodoriは2008年9月から「irodoriの自主制作アニメ毎月更新シリーズ」としてニコニコ動画に動画をアップされていて、2016年の12月まで100ヶ月継続されています。奇しくも、けものフレンズの放送直前で100ヶ月、動画の総数は番外編も含めて101本あります。

毎月更新シリーズの1つ目が「眼鏡 第1話 (1/5)」で、2008年9月20日投稿です。

「眼鏡」全3話フルバージョン。ニコニコ動画での活動開始から1周年目の成果だったんですね。ニコニコならではのネタを織り交ぜたシーンやテンポよく吹っ飛ばされる主人公の「めぐむ」と小ネタ、どれも楽しいです。


私は「けものフレンズ」から入った日の浅いファンなので、冊子を通じて「眼鏡」製作当時の様子を窺うしかありません。当時のirodoriメンバーの方々は8名、各自がお仕事をされている一方でirodoriとしても帰宅後・休日の時間で活動を続けていらっしゃったそうですね。これはどんだけの精神力をもって挑む必要があるのか想像できないです。たつき監督は当時も「監督」ですが、「全話」のEDでメンバー全員がそれぞれの担当分野で「担当名+(監督)」としてクレジットされているあたり、メンバー全員が責任者として全力を尽くしてやり切ったのだということが示されているように思えます。

冊子で、「眼鏡」の作風は「ハートフル・メガネ・コメディ・アクション」と紹介されております。企画自体は動画の投稿よりさらに1年半ほど前だそうで、深夜1時のテンションで「萌えアニメを作ろうぜ!」というところから始まったのだとか。何となく「へんたつ」のエピソードで紹介されていた監督と伊佐さんのやり取りを彷彿とさせます。当時も伊佐さんがたつき監督のコンセプトを聞いて「面白い!」「ほんまに〜?」というようなやり取りがあったんでしょう多分。そこから数えると11年半もの間伊佐さんがたつき監督をノせていってることになりそうですねぇ、絆が深いなと思います。これからもirodoriのお三方がそんなやり取りをしながら独自の世界観を広げていってくれることを願っております。応援していきますよ!